2009/07/07

宙のまにまに

ギャワー! 気づけば7/7 血湧き肉躍る七夕じゃないですか!
2009の七夕はひと味違う。なんと言っても
カシマミ先生の「宙のまにまに」アニメ放映ですよ!

なんという2009summerそりゃ日食だって起こっちまうよブラザー!

育児はオカルト

娘が産まれてからというもの、脳内BGMはグラ2高速面。すごい速度で毎日が過ぎ去っていきます。
ファイナルファイト的、ベルトローラーアクションだったマイライフが、強制スクロールに大・突・入!

うちは不思議と男児しか産まれない家系で女児が産まれたのは80年ぶりとの事。
つまり娘は新ジャンルですよ。

それにつけても赤子のモバイル感というか、無力っぷりは異常。
生命体としてどうなのというレベル。オレがもちあげて運べば、どこにでも運べてしまうという事がなんかすごい不思議というか、責任重大な感じですげえ。
なんで、こんなに運ばれちゃうのかしらというのが、一番面白く、不思議な感じがした。

不思議といえば、毎日娘を世話してると、そちらのサイズに身体がなれて、世の中の人間(というか大人)が大層デカく感じるようになる。嫁とかこんなにデカかったっけ? と不思議な気持ちになったよ。

あと、育児はクソゲー、というかクソなADVに似ていて、基本、コマンド総当たりしか解決手段が無い。
何で泣いてるかさっぱりわからないので、OPPAI→おむつ→ゲップとか、選択肢を上からしらみつぶし。
レベルがあがると、コマンド総当たりの最中に見えないところでフラグが切り替わってたりしてすごいカオス。

あと、育児はオカルト。
オカルト分野って、科学知識に基づく合理的解釈よりも、古代の文献を恣意的に解釈したものの方がバリューが高くなったりしがちなんだけど、
それと同じヤバさを時々感じる。
昔からずっとこうだったとか、昔の人はこんなことしてなかったとか。
「おむつなし育児」(昔の日本人、アフリカやアメリカでも実践!)とかマジでどうかしてる。
そんなオリジンな育児がいいなら、渚に浮かべて母親の髪の毛につかまらせておくといいと思うよ。
疑似科学的に、「本来牛の乳や人工乳は人間が飲むものではない」とか言い出したり。そのあたりの本当におかしいものと、普通のノウハウ(紙おむつを個別にビニル袋にいれるとクサクないよとか、)が並列に並んでいて不安になる。

そして、オカルトといえば、最近娘のUNKOから、ラーメンの匂い(けっこううまそう)がするのがオカルト。ホワイ? (嫁は臭いと言っていた)

あと娘については、コアタイム午前0時~午前5時という勤務体系を見直して欲しい。